30歳からはじめる競技かるたへの挑戦

三十路からでも競技かるたは始められると信じて綴る挑戦の記録。

とりあえず10首

まずは簡単な目標設定。

とりあえず10首覚えよう。

順番は「ちはやと覚える百人一首」(ちはやふるテキスト)の頭から。

 

 

【みち】【あさじ】【す】【しの】【こい】【あし】【なにし】【みかの】

【つく】【かく】

 

 を一旦頭にはたたき込んだ…!けどすぐ忘れそう…!!

 暗記してて思ったのは、覚えやすい札と覚えにくい札があるということ。

 「しのぶれど」なんかはちはやふるでも良く出てきたのですぐ覚えられたけど!

 「かくとだに」なんかはすっと頭に入ってこない。 たぶん「えやはいぶきの」の「えやは」が文法的にピンときてないからなのかな。それとも響きで覚えた方が良いのかなぁ。

 

 覚えてる度合いをメモ。何も見ないで打ってみる。

 

【みち】のくの しのぶもじずり たれゆえに みだれそめにし われならなくに

【あさじ】うの おののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこいしき

【す】みのえの きしによるなみ よるさえや ゆめのかよいじ ひとめよくらん

【しの】ぶれど いろにいでにけり わがこいは ものやおもうと ひとのとうまで

【こい】すちょう わがなはまだき たちにけり ひとしれずこそ おもいそめしか

【あし】びきの やまどりのおの しだりおの ながながしよを ひとりかもねん

【なにし】おわば おうさかやまの さねかづら ひとにしられで くるよしもがな

【みかの】はら わきてながるる いづみがわ いつみきとてか こいしかるらん

【つく】ばねの みねよりおつる みなのがわ こいぞつもりて ふちとなりぬる

【かく】とだに えやはいぶきの さしもぐさ さしもしらじな もゆるおもいを

 

 赤文字が思い出せなかったところ。 全然ダメじゃねーか!!笑

【こい】と【なにし】の下の句がごっちゃになるー。 意味も平行して覚えようとはしているけどなかなか出てこないなぁ。

 まずはこの10首をマスターしたい。

 

 きちんと覚えているかの確認方法は、決まり字をみて一首読み上げられるのが理想だけど、まだ完璧とは行かないし、多分時間が経ったらまた忘れそう。取り札をみて上の句を読み上げる方法とどっちの方が良いんだろう?

 後者なら試してみたけど10首全部いけた。一首丸々暗記する必要ってあるのかな?

 

 とりあえず今日はここまで。

 思ったより覚えられないもので、のんびり少しずつ覚えていくことにします。